第88期棋聖戦五番勝負 第3局 斎藤七段の勝ち

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第88期棋聖戦五番勝負 第3局　

7月1日（土）
＜沼津倶楽部＞
静岡県沼津市千本郷林1907

先手： 斎藤慎太郎 七段
後手： 羽生善治 棋聖

第3局　斎藤七段の勝ち
109手　同桂まで


良かったですね。斎藤七段。

いくらなんでもストレートで負けてしまうのは
後々尾を引きそうで・・・。

羽生さんに藤井システムを採用してもらったのは嬉しかったですけど
今日で終わりでは、楽しくないですから。

最終戦まで見れたら最高ですね。

次局は、羽生さんはきっと居飛車ですね。(笑)

お二人ともお疲れさまでした。


第3局　昼食休憩前
40手　８四歩まで



羽生さんやってくれました。
振り飛車で、しかも四間飛車。嬉しいです。

羽生さんは藤井システムを採用。

非公式ながら、今話題の藤井四段との対戦でも採用し、
勝利を収めています。

斉藤七段、穴熊に入り込みましたが、
何せ相手は羽生さん、安心できないでしょうね。

さあ、今夕ごろ、羽生さんのタイトル防衛か、
斉藤七段が一矢報いるか結果が出ています。

第２局　羽生棋聖の勝ち
125手　８三銀まで


羽生棋聖の貫録勝ちでしょうか。
これで羽生棋聖の２勝。
タイトル防衛に王手がかかりました。

やはり差がついたようです。
斎藤七段とすれば、初のタイトル戦ですから。
よく戦っている方ですね。

お二人ともお疲れさまでした。


第1局　羽生棋聖の勝ち
110手　２三玉まで


羽生棋聖が貫録勝ちでしょうか？

斎藤七段、緊張していたのではないでしょうか

斎藤七段は次局に期待します。



第87期棋聖戦五番勝負　第5局
８月１日
新潟県新潟市「高志の宿 高島屋」

先手 永瀬拓矢六段
後手 羽生善治棋聖

第5局　羽生棋聖防衛
112手　５七角まで


羽生棋聖、やりました。防衛です。
カド番から、追いつき、そして防衛。

名人戦のショックから立ち直られたのでしょうね。

これでこそ羽生棋聖。

永瀬六段もよくやりました。

お二人ともお疲れさまでした。

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