第30期竜王戦七番勝負 第1局 昼食休憩前

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第30期竜王戦七番勝負　第1局　

第１局 10月20、21日（金、土）

「セルリアンタワー能楽堂」
東京都渋谷区桜丘町26-1


先手：羽生善治　棋聖
後手：渡辺　明　竜王

第30期竜王戦七番勝負　第1局　昼食休憩前

20手　３四歩まで

さあ、始まりました。将棋界、今年最後の棋戦が。
しかも、将棋界最強の二人で。

過去羽生さんは、渡辺竜王に、10敗以上多く負け越していました。
にがてにしていたんですね。

しかし、現時点で羽生さんの35勝34敗になっています。
年下の渡辺竜王に対して、大差を追いつき追い越しているのです。

今まで、どんな勝負の世界でも、こんなことはなかったと思います。
やはり羽生さんは、絶対王者ですね。

今年タイトル二つ失いましたが、また復活して、
永世竜王を奪取するかも。

羽生さん王座を失ったのは、この竜王戦に照準を合わせていたのかも。
渡辺竜王と同じように！

羽生さんの新趣向の手で
渡辺竜王が序盤に時間を使っていました。

やはり羽生さん、竜王戦に備えて作戦を練ってきたようです。
王座戦では見せられなかったのでしょう？

昼食は両者とも松花堂弁当。タイトル戦では多いメニューです。
しかしいろんな種類の松花堂弁当があるもんですね。

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2017年10月20日 (金)昼食休憩　ブログ記事より

第29期竜王戦七番勝負　第7局

12月21、22日（水、木）
対局場：「温泉御宿龍言」
新潟県南魚沼市坂戸山際79


先手：渡辺 明 　 竜王
後手：丸山 忠久　九段

第７局２日目　渡辺竜王防衛！
先手　107手　３四角まで


渡辺竜王が勝ちました。

丸山九段の猛攻をしっかりと受け止めました。
攻めかかったらあっという間に決まりました。

丸山九段の研究手順（?）の38手目の４四銀は
不発だったようです。

最後は、その時残っていた歩が丸山九段の玉を
しとめる役に立ったようです。

年の瀬まで、タイトル戦を楽しめました。

丸山九段、渡辺竜王、お疲れさまでした。

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