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第43期棋王戦 第3局渡辺棋王の勝ち [棋王戦]

第43期棋王戦 5番勝負第3局
3月11日(日) <新潟グランドホテル>
新潟県新潟市中央区下大川前通3ノ町2230番地

先手:渡辺明棋王
後手:永瀬拓矢七段

第3局渡辺棋王の勝ち
103手 7九玉まで
第43期棋王戦第3局渡辺棋王勝.jpg

5番勝負なので、これで王手がかかりました。
タイトル防衛まで棋王のあと1勝。

竜王を失いA級陥落して、
このままズルズルと坂を転がっていくのかな?
と思っていましたが、棋王踏みとどまりました。

良かった・・・。

お二人ともお疲れさまでした。

次局の第4局は、3月20日(火)
<都市センターホテル>
東京都千代田区平河町2-4-1

第3局 昼食
47手 6八玉まで
第43期棋王戦第3局昼食休憩.jpg

1勝1敗で迎える第3局、本日勝った方がタイトルに王手をかけます。

しかし、今回渡辺棋王は、A級順位戦で最終局に敗れ、
A級陥落が決まりました。

去年、年末に、竜王位を失い、今年はA級陥落。

一時は羽生さんにも勝ち越し、圧倒的強さを誇っていたのに。
勝負の世界はわからないですね。

そういえば森内九段も、数年前、圧倒的強さを誇っていました。
しかし竜王位を奪取した後、次の防衛戦で、糸谷八段との対戦に敗れたあと、
A級を陥落しました。

渡辺棋王はまだ若いので、以前の強さを取り戻して羽生世代の
棋士たちを「おじさん」と呼んでいたころに戻って欲しいですね。

しかし、渡辺棋王のブログを見ると去年竜王戦中ごろから、
負けが込んだことの愚痴が多くなっていました。

勝負師がメンタルが弱くなると、勝負にも影響が
出そうな気がするのですが。

その点、羽生竜王はすごい。渡辺竜王に大差で負け越していたのに
今は勝ち星を大きくリードしています。

普通若手が出てきて、負け越すと心が折れるものです。

過去の例で言えば(タイトルそのものはいろいろあると思いますが)
木村名人には大山名人、大山名人には中原名人、
中原名人には谷川名人、谷川名人には羽生名人みたいな感じがします。

普通は勝てなくなるものですね。
羽生さんと渡辺さんもそうなるものと思っていました。

ほんとに羽生さんはすごいメンタルですね。
あらゆる勝負の世界で長い間、絶対王者でいられるのは
羽生さんだけでしょう。

渡辺棋王、また以前のように強い渡辺さんであってほしいですね。

渡辺棋王 焼魚御膳
永瀬七段 お任せ寿司(さび抜き) バナナ3本 ホットコーヒー

第43期棋王戦第3局昼食献立.jpg

永瀬七段の寿司はワサビ抜き。
確か渡辺棋王も寿司の時は、さび抜きだったような。(笑)

Copyright(C) Kyodo News&Japan Shogi Association., Since 2007
中継ブログ記事より引用


第2局永瀬六段の勝ち
123手 5二香まで
第43期棋王戦第2局永瀬七段の.jpg

どちらかというと苦手な相手の渡辺棋王に勝った永瀬七段。

良かったです。これで長く見れるから。
棋王は少し作戦負けだったのでしょう。

終盤は差がついていたようです。

お二人ともお疲れさまでした。

第3局は 3月11日(日)
<新潟グランドホテル>
新潟県新潟市中央区下大川前通3ノ町2230番地



Copyright(C) Kyodo News&Japan Shogi Association., Since 2007
中継ブログ記事より引用


第43期棋王戦 5番勝負第1局

2018年2月12日(月祝)9時~
<宇都宮グランドホテル>
栃木県宇都宮市西原町142

先手:渡辺明棋王
後手:永瀬拓矢七段

第1局渡辺棋王の勝ち
189手 4九角まで
第43期棋王戦第1局渡辺棋王の.jpg

いやぁ、熱戦でしたね。
棋王が決めそこなったのかなと思っていましたが
最後は仕留めました。

永瀬六段、粘って、粘って粘りましたね。
おかげで将棋を堪能させていただきました。

5番勝負の第1局は棋王が先勝。
まだ始まったばかりです、永瀬六段の頑張りを期待します。

お二人ともお疲れさまでした。

第2局は2月24日(土)
<北國新聞会館>石川県金沢市南町2-1 にて行われます。

第42期棋王戦 第5局 渡辺棋王の勝ち
103手 6八金まで
第42期棋王戦 第5局 渡辺棋王の勝ち.jpg


22歳の若武者、先にカド番に追い詰めましたが
さすがの渡辺棋王の底力で逆転でタイトル防衛。

やはり渡辺棋王は強かった。
5期連続防衛で永世棋王の資格習得。

千田六段は残念でしたけど、またの機会でリベンジを!

お二人ともお疲れさまでした。

第41期棋王戦 第4局 渡辺棋王防衛

前期、第41期棋王戦は
渡辺明 棋王が3勝1敗で佐藤天彦 八段を下しました。

佐藤天彦 八段は、まだ名人になっていませんでした。

第4局  渡辺棋王 防衛
渡辺棋王 125手 同桂まで
第41期棋王戦 第4局  渡辺棋王の勝ち.jpg

渡辺棋王が防衛しました。

渡辺棋王、羽生名人、この二人の壁は厚いのでしょうね、
絶好調で名人挑戦を決めた佐藤八段でも。

佐藤八段、気を取り直して、名人戦に向けて調整してください。

お二人ともお疲れさまでした。


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第43期棋王戦 第3局 昼食 [棋王戦]

第43期棋王戦 5番勝負第3局
3月11日(日) <新潟グランドホテル>
新潟県新潟市中央区下大川前通3ノ町2230番地
<新潟グランドホテル>.jpg

先手:渡辺明棋王
後手:永瀬拓矢七段

第3局 昼食
47手 6八玉まで
第43期棋王戦第3局昼食休憩.jpg

1勝1敗で迎える第3局、本日勝った方がタイトルに王手をかけます。

しかし、今回渡辺棋王は、A級順位戦で最終局に敗れ、
A級陥落が決まりました。

去年、年末に、竜王位を失い、今年はA級陥落。

一時は羽生さんにも勝ち越し、圧倒的強さを誇っていたのに。
勝負の世界はわからないですね。

そういえば森内九段も、数年前、圧倒的強さを誇っていました。
しかし竜王位を奪取した後、次の防衛戦で、糸谷八段との対戦に敗れたあと、
A級を陥落しました。

渡辺棋王はまだ若いので、以前の強さを取り戻して羽生世代の
棋士たちを「おじさん」と呼んでいたころに戻って欲しいですね。

しかし、渡辺棋王のブログを見ると去年竜王戦中ごろから、
負けが込んだことの愚痴が多くなっていました。

勝負師がメンタルが弱くなると、勝負にも影響が
出そうな気がするのですが。

その点、羽生竜王はすごい。渡辺竜王に大差で負け越していたのに
今は勝ち星を大きくリードしています。

普通若手が出てきて、負け越すと心が折れるものです。

過去の例で言えば(タイトルそのものはいろいろあると思いますが)
木村名人には大山名人、大山名人には中原名人、
中原名人には谷川名人、谷川名人には羽生名人みたいな感じがします。

普通は勝てなくなるものですね。
羽生さんと渡辺さんもそうなるものと思っていました。

ほんとに羽生さんはすごいメンタルですね。
あらゆる勝負の世界で長い間、絶対王者でいられるのは
羽生さんだけでしょう。

渡辺棋王、また以前のように強い渡辺さんであってほしいですね。

渡辺棋王 焼魚御膳
永瀬七段 お任せ寿司(さび抜き) バナナ3本 ホットコーヒー

第43期棋王戦第3局昼食献立.jpg

永瀬七段の寿司はワサビ抜き。
確か渡辺棋王も寿司の時は、さび抜きだったような。(笑)

Copyright(C) Kyodo News&Japan Shogi Association., Since 2007
中継ブログ記事より引用


第2局永瀬六段の勝ち
123手 5二香まで
第43期棋王戦第2局永瀬七段の.jpg

どちらかというと苦手な相手の渡辺棋王に勝った永瀬七段。

良かったです。これで長く見れるから。
棋王は少し作戦負けだったのでしょう。

終盤は差がついていたようです。

お二人ともお疲れさまでした。

第3局は 3月11日(日)
<新潟グランドホテル>
新潟県新潟市中央区下大川前通3ノ町2230番地



Copyright(C) Kyodo News&Japan Shogi Association., Since 2007
中継ブログ記事より引用


第43期棋王戦 5番勝負第1局

2018年2月12日(月祝)9時~
<宇都宮グランドホテル>
栃木県宇都宮市西原町142

先手:渡辺明棋王
後手:永瀬拓矢七段

第1局渡辺棋王の勝ち
189手 4九角まで
第43期棋王戦第1局渡辺棋王の.jpg

いやぁ、熱戦でしたね。
棋王が決めそこなったのかなと思っていましたが
最後は仕留めました。

永瀬六段、粘って、粘って粘りましたね。
おかげで将棋を堪能させていただきました。

5番勝負の第1局は棋王が先勝。
まだ始まったばかりです、永瀬六段の頑張りを期待します。

お二人ともお疲れさまでした。

第2局は2月24日(土)
<北國新聞会館>石川県金沢市南町2-1 にて行われます。

第42期棋王戦 第5局 渡辺棋王の勝ち
103手 6八金まで
第42期棋王戦 第5局 渡辺棋王の勝ち.jpg


22歳の若武者、先にカド番に追い詰めましたが
さすがの渡辺棋王の底力で逆転でタイトル防衛。

やはり渡辺棋王は強かった。
5期連続防衛で永世棋王の資格習得。

千田六段は残念でしたけど、またの機会でリベンジを!

お二人ともお疲れさまでした。

第41期棋王戦 第4局 渡辺棋王防衛

前期、第41期棋王戦は
渡辺明 棋王が3勝1敗で佐藤天彦 八段を下しました。

佐藤天彦 八段は、まだ名人になっていませんでした。

第4局  渡辺棋王 防衛
渡辺棋王 125手 同桂まで
第41期棋王戦 第4局  渡辺棋王の勝ち.jpg

渡辺棋王が防衛しました。

渡辺棋王、羽生名人、この二人の壁は厚いのでしょうね、
絶好調で名人挑戦を決めた佐藤八段でも。

佐藤八段、気を取り直して、名人戦に向けて調整してください。

お二人ともお疲れさまでした。


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第67期王将戦七番勝負 第5局豊島八段の勝ち [王将戦]

第67期王将戦七番勝負 第5局

3月6・7日(火・水)
島根県大田市「さんべ荘」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第67期王将戦七番勝負 第5局豊島八段の勝ち
96手  2四金まで
第67期王将戦第5局豊島八段の.jpg


久保王将、居玉がたたりましたね。さすがに居玉のままでは、
何処から流れ弾が飛んでくるかわかりませんから。

豊島八段は、先手の居玉を狙いながら攻防手ができる分、
中盤から終盤の入り口では指しやすかったのでは。

これで久保王将の3勝2敗。

次局が楽しみです。

第6局は3月14・15日(水・木)
長野県松本市「松本ホテル花月」にて。

第67期王将戦七番勝負 第5局2日目おやつ
55手  6七金まで
第67期王将戦第5局2日おやつ.jpg 

形勢は混沌としているようです。
ただ豊島八段の玉は安全ですから、思い切って攻めていけますね。

久保王将はまだ居玉のままですから。

おやつは
久保王将が抹茶のショートケーキとホットコーヒー、
豊島八段がフルーツの盛り合わせと煎茶です。
第67期王将戦第5局2日目おや.jpg

本局に使用の駒は、掬水作水無瀬書の逸品です。
過去には第73期名人戦七番勝負第3局の松江対局でも使用されました。
第67期王将戦第5局使用駒.jpg

(C) THE MAINICHI NEWSPAPERS.All right reserved
2018年3月7日 (水) ブログ記事より


第67期王将戦七番勝負 第5局2日目昼食
45手  7四桂
第67期王将戦第5局2日昼食.jpg

久保王将、持ち駒の桂を打ちました。
プロ棋士の方の評判はいまいちのようですが。

豊島八段は、うまく居玉を解消して危険地帯から退避しました。

それに引き換え久保王将は依然居玉のままなので
7三の銀をとれば、王手飛車の筋があります。

だから王手飛車を避けながらやらないといけないのですが、
手持ちの駒が歩以外なくなってしまいました。

この後の展開で銀は手持ちにできそうですが、銀と歩だけで
攻めが続くのでしょうか?

早く終わりそうかなと、昨日は思っていましたが
A級順位戦プレーオフの久保王将の粘りを考えると
何となく長引きそうな感じがします・・・。

昼食はお二人ともカレーライス
第67期王将戦-第5局2日目献.jpg
しかし、対局会場が国民宿舎なので、名物料理がないのでしょうか?
全国に知らせる好機なのに、カレーライスでは、もったいないですね。
昨日の昼食も、親子丼とカレーライスでしたから。

(C) THE MAINICHI NEWSPAPERS.All right reserved
2018年3月7日 (水) ブログ記事より

第67期王将戦七番勝負 第5局2日目封じ手開封
38手  6二飛
第67期王将戦第5局2日目封じ.jpg

大方の棋士の方の言われていた手ですね。
ということは、豊島八段には、既に不利になっているのでしょうか?

それとも豊島八段、何かの秘策でもあるのでしょうか?

居玉での戦いですから、2局目や3局目のように早い終局がありそうです。
目が離せませんね。

第67期王将戦七番勝負 第5局1日目封じ手
37手  6三飛成まで
第67期王将戦第5局1日目封じ.jpg

難しいところのようですね。豊島八段が長考に沈んで、
そのまま封じ手にしました。

久保王将が飛車を振ってはいるものの、お互いに居玉のまま。
いつ流れ弾が当たるかわかりません。

まだまだかかりそうですね。

明日は朝9時から開始です。


第67期王将戦七番勝負 第5局1日目昼食
26手  同銀まで
第67期王将戦第5局1日目昼食.jpg

局面は、まだまだこれからの勝負のようです。

二日前の日曜日にA級順位戦のプレーオフを戦ったばかりのお二人。
その対局は豊島八段の勝ちでした。

しかし、疲れているでしょうね。お二人とも。

A級順位戦のプレーオフは順位が下位の者がたくさん
戦わないといけないので、名人戦の挑戦権を得るためには
6人のプレーオフでは、下位の者は全部で5勝しないといけない。

豊島八段久保王将には勝ちましたが、それでも挑戦権を得るためには
あと4勝しないといけない、しかもすごい人たちが残っています。

順番に、佐藤九段、広瀬八段、羽生竜王、稲葉八段と対局しなければなりません。

豊島八段でなくても、立場を変えて例えば羽生竜王でも、勝ち続けるのは難しいはず。
しかし、勝ち続ければすごいことですけど。

第67期王将戦第5局1日目献立.jpg

(C) THE MAINICHI NEWSPAPERS.All right reserved
2018年3月6日 (火) ブログ記事より


第67期王将戦七番勝負 第4局
第4局 2月19・20日(月・火)
兵庫県尼崎市「都ホテルニューアルカイック」

先手:豊島将之八段
後手:久保利明王将

第67期王将戦七番勝負 第4局第4局久保王将の勝ち
130手  5九竜まで
第67期王将戦第4局久保王将の.jpg

終盤になって、形勢不明が続いていたようですが
最後は久保王将が打ち取りました。

これで久保王将の3勝1敗。防衛まであと1勝となりました。

対して豊島八段、次局は何としても勝って、
6局目、7局目と続けてほしい物です。

お二人ともお疲れさまでした。

次局は
第5局 3月6・7日(火・水)
島根県大田市「さんべ荘」


第67期王将戦七番勝負 第3局

第3局 2月3・4日(土・日)
栃木県大田原市「ホテル花月」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第3局 久保王将の勝ち
97手  4六玉まで
第67期王将戦第3局久保王将の.jpg

豊島八段の3時間にも及ぶ長考も、及ばなかったようです。

結果的に、大差がついてしまいました。
何か勘違いがあったのかもしれません。

次局に期待します。

お二人ともお疲れさまでした。



第67期王将戦七番勝負 第2局

第2局 1月27・28日(土・日)
佐賀県上峰町「大幸園」

先手:豊島将之八段
後手:久保利明王将

第2局 久保王将の勝ち
104手  8六同銀まで
第67期王将戦第2局久保王将の.jpg

午前中のプロの方の評価は、早く終わりそうだ、ですが
さすがに豊島八段、最善の粘りで、勝負にアヤを付けました。

そして、17時17分、この時間まで伸びました。

しかし、トップ棋士同士の勝負では、
そうそう勝負はひっくり返らないようです。

これで1勝1敗、長く対局を見れますね。

お二人ともお疲れさまでした。


第67期王将戦七番勝負 第1局

2018年1月7・8日(日・月祝)
静岡県掛川市「掛川城二の丸茶室」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第1局豊島八段の勝ち
88手  8二玉まで
第67期王将戦-第1局豊島八段.jpg

終局時刻は13時57分。昼食休憩後わずか27分で終了。
予想されていたとはいえ、早い終局でした。

久保王将が早い段階で、6五歩と位をとったのですが
相振り飛車で、左美濃に組んだ後手玉にはまるっきり
響かなかったようです。

久保王将何か大きな勘違いをされたようです。
あまりにも不出来な将棋でした。

超一流のプロ棋士の方にも、あるんですね。
こんなことが。

であれば、我々アマチュアは、頻繁に起こって当たり前ですね。

まあ、王将戦は7番勝負、第1局が終わったばかりです。
久保王将の次局の健闘を期待します。

お二人ともお疲れさまでした。



第66期王将戦七番勝負 第6局

2017年3月14・15日
浜松市「グランドホテル浜松」


先手:久保利明九段
後手:郷田 真隆王将

第6局 久保九段の勝ち 王将位奪取
99手  4二桂成まで
第66期王将戦 第6局 久保九段の勝ち.jpg

ここまで形作りして潔く郷田王将が投了。

苦しい将棋でしたね。
郷田王将は残念でした。

久保九段、順位戦もA級に復帰して、
タイトルも奪取。好調ですね。

久保王将は、今夜は勝利の美酒に
酔いしれてください。

お二人ともお疲れさまでした。


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第67期王将戦七番勝負 第5局2日目おやつ [王将戦]

第67期王将戦七番勝負 第5局

3月6・7日(火・水)
島根県大田市「さんべ荘」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第67期王将戦七番勝負 第5局2日目おやつ
55手  6七金まで
第67期王将戦第5局2日おやつ.jpg 

形勢は混沌としているようです。
ただ豊島八段の玉は安全ですから、思い切って攻めていけますね。

久保王将はまだ居玉のままですから。

おやつは
久保王将が抹茶のショートケーキとホットコーヒー、
豊島八段がフルーツの盛り合わせと煎茶です。
第67期王将戦第5局2日目おや.jpg

本局に使用の駒は、掬水作水無瀬書の逸品です。
過去には第73期名人戦七番勝負第3局の松江対局でも使用されました。
第67期王将戦第5局使用駒.jpg

(C) THE MAINICHI NEWSPAPERS.All right reserved
2018年3月7日 (水) ブログ記事より


第67期王将戦七番勝負 第5局2日目昼食
45手  7四桂
第67期王将戦第5局2日昼食.jpg

久保王将、持ち駒の桂を打ちました。
プロ棋士の方の評判はいまいちのようですが。

豊島八段は、うまく居玉を解消して危険地帯から退避しました。

それに引き換え久保王将は依然居玉のままなので
7三の銀をとれば、王手飛車の筋があります。

だから王手飛車を避けながらやらないといけないのですが、
手持ちの駒が歩以外なくなってしまいました。

この後の展開で銀は手持ちにできそうですが、銀と歩だけで
攻めが続くのでしょうか?

早く終わりそうかなと、昨日は思っていましたが
A級順位戦プレーオフの久保王将の粘りを考えると
何となく長引きそうな感じがします・・・。

昼食はお二人ともカレーライス
第67期王将戦-第5局2日目献.jpg
しかし、対局会場が国民宿舎なので、名物料理がないのでしょうか?
全国に知らせる好機なのに、カレーライスでは、もったいないですね。
昨日の昼食も、親子丼とカレーライスでしたから。

(C) THE MAINICHI NEWSPAPERS.All right reserved
2018年3月7日 (水) ブログ記事より

第67期王将戦七番勝負 第5局2日目封じ手開封
38手  6二飛
第67期王将戦第5局2日目封じ.jpg

大方の棋士の方の言われていた手ですね。
ということは、豊島八段には、既に不利になっているのでしょうか?

それとも豊島八段、何かの秘策でもあるのでしょうか?

居玉での戦いですから、2局目や3局目のように早い終局がありそうです。
目が離せませんね。

第67期王将戦七番勝負 第5局1日目封じ手
37手  6三飛成まで
第67期王将戦第5局1日目封じ.jpg

難しいところのようですね。豊島八段が長考に沈んで、
そのまま封じ手にしました。

久保王将が飛車を振ってはいるものの、お互いに居玉のまま。
いつ流れ弾が当たるかわかりません。

まだまだかかりそうですね。

明日は朝9時から開始です。


第67期王将戦七番勝負 第5局1日目昼食
26手  同銀まで
第67期王将戦第5局1日目昼食.jpg

局面は、まだまだこれからの勝負のようです。

二日前の日曜日にA級順位戦のプレーオフを戦ったばかりのお二人。
その対局は豊島八段の勝ちでした。

しかし、疲れているでしょうね。お二人とも。

A級順位戦のプレーオフは順位が下位の者がたくさん
戦わないといけないので、名人戦の挑戦権を得るためには
6人のプレーオフでは、下位の者は全部で5勝しないといけない。

豊島八段久保王将には勝ちましたが、それでも挑戦権を得るためには
あと4勝しないといけない、しかもすごい人たちが残っています。

順番に、佐藤九段、広瀬八段、羽生竜王、稲葉八段と対局しなければなりません。

豊島八段でなくても、立場を変えて例えば羽生竜王でも、勝ち続けるのは難しいはず。
しかし、勝ち続ければすごいことですけど。

第67期王将戦第5局1日目献立.jpg

(C) THE MAINICHI NEWSPAPERS.All right reserved
2018年3月6日 (火) ブログ記事より


第67期王将戦七番勝負 第4局
第4局 2月19・20日(月・火)
兵庫県尼崎市「都ホテルニューアルカイック」

先手:豊島将之八段
後手:久保利明王将

第67期王将戦七番勝負 第4局第4局久保王将の勝ち
130手  5九竜まで
第67期王将戦第4局久保王将の.jpg

終盤になって、形勢不明が続いていたようですが
最後は久保王将が打ち取りました。

これで久保王将の3勝1敗。防衛まであと1勝となりました。

対して豊島八段、次局は何としても勝って、
6局目、7局目と続けてほしい物です。

お二人ともお疲れさまでした。

次局は
第5局 3月6・7日(火・水)
島根県大田市「さんべ荘」


第67期王将戦七番勝負 第3局

第3局 2月3・4日(土・日)
栃木県大田原市「ホテル花月」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第3局 久保王将の勝ち
97手  4六玉まで
第67期王将戦第3局久保王将の.jpg

豊島八段の3時間にも及ぶ長考も、及ばなかったようです。

結果的に、大差がついてしまいました。
何か勘違いがあったのかもしれません。

次局に期待します。

お二人ともお疲れさまでした。



第67期王将戦七番勝負 第2局

第2局 1月27・28日(土・日)
佐賀県上峰町「大幸園」

先手:豊島将之八段
後手:久保利明王将

第2局 久保王将の勝ち
104手  8六同銀まで
第67期王将戦第2局久保王将の.jpg

午前中のプロの方の評価は、早く終わりそうだ、ですが
さすがに豊島八段、最善の粘りで、勝負にアヤを付けました。

そして、17時17分、この時間まで伸びました。

しかし、トップ棋士同士の勝負では、
そうそう勝負はひっくり返らないようです。

これで1勝1敗、長く対局を見れますね。

お二人ともお疲れさまでした。


第67期王将戦七番勝負 第1局

2018年1月7・8日(日・月祝)
静岡県掛川市「掛川城二の丸茶室」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第1局豊島八段の勝ち
88手  8二玉まで
第67期王将戦-第1局豊島八段.jpg

終局時刻は13時57分。昼食休憩後わずか27分で終了。
予想されていたとはいえ、早い終局でした。

久保王将が早い段階で、6五歩と位をとったのですが
相振り飛車で、左美濃に組んだ後手玉にはまるっきり
響かなかったようです。

久保王将何か大きな勘違いをされたようです。
あまりにも不出来な将棋でした。

超一流のプロ棋士の方にも、あるんですね。
こんなことが。

であれば、我々アマチュアは、頻繁に起こって当たり前ですね。

まあ、王将戦は7番勝負、第1局が終わったばかりです。
久保王将の次局の健闘を期待します。

お二人ともお疲れさまでした。



第66期王将戦七番勝負 第6局

2017年3月14・15日
浜松市「グランドホテル浜松」


先手:久保利明九段
後手:郷田 真隆王将

第6局 久保九段の勝ち 王将位奪取
99手  4二桂成まで
第66期王将戦 第6局 久保九段の勝ち.jpg

ここまで形作りして潔く郷田王将が投了。

苦しい将棋でしたね。
郷田王将は残念でした。

久保九段、順位戦もA級に復帰して、
タイトルも奪取。好調ですね。

久保王将は、今夜は勝利の美酒に
酔いしれてください。

お二人ともお疲れさまでした。


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第67期王将戦七番勝負 第5局2日目昼食 [王将戦]

第67期王将戦七番勝負 第5局

3月6・7日(火・水)
島根県大田市「さんべ荘」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第67期王将戦七番勝負 第5局2日目昼食
45手  7四桂
第67期王将戦第5局2日昼食.jpg

久保王将、持ち駒の桂を打ちました。
プロ棋士の方の評判はいまいちのようですが。

豊島八段は、うまく居玉を解消して危険地帯から退避しました。

それに引き換え久保王将は依然居玉のままなので
7三の銀をとれば、王手飛車の筋があります。

だから王手飛車を避けながらやらないといけないのですが、
手持ちの駒が歩以外なくなってしまいました。

この後の展開で銀は手持ちにできそうですが、銀と歩だけで
攻めが続くのでしょうか?

早く終わりそうかなと、昨日は思っていましたが
A級順位戦プレーオフの久保王将の粘りを考えると
何となく長引きそうな感じがします・・・。

昼食はお二人ともカレーライス
第67期王将戦-第5局2日目献.jpg
しかし、対局会場が国民宿舎なので、名物料理がないのでしょうか?
全国に知らせる好機なのに、カレーライスでは、もったいないですね。
昨日の昼食も、親子丼とカレーライスでしたから。

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2018年3月7日 (水) ブログ記事より

第67期王将戦七番勝負 第5局2日目封じ手開封
38手  6二飛
第67期王将戦第5局2日目封じ.jpg

大方の棋士の方の言われていた手ですね。
ということは、豊島八段には、既に不利になっているのでしょうか?

それとも豊島八段、何かの秘策でもあるのでしょうか?

居玉での戦いですから、2局目や3局目のように早い終局がありそうです。
目が離せませんね。

第67期王将戦七番勝負 第5局1日目封じ手
37手  6三飛成まで
第67期王将戦第5局1日目封じ.jpg

難しいところのようですね。豊島八段が長考に沈んで、
そのまま封じ手にしました。

久保王将が飛車を振ってはいるものの、お互いに居玉のまま。
いつ流れ弾が当たるかわかりません。

まだまだかかりそうですね。

明日は朝9時から開始です。


第67期王将戦七番勝負 第5局1日目昼食
26手  同銀まで
第67期王将戦第5局1日目昼食.jpg

局面は、まだまだこれからの勝負のようです。

二日前の日曜日にA級順位戦のプレーオフを戦ったばかりのお二人。
その対局は豊島八段の勝ちでした。

しかし、疲れているでしょうね。お二人とも。

A級順位戦のプレーオフは順位が下位の者がたくさん
戦わないといけないので、名人戦の挑戦権を得るためには
6人のプレーオフでは、下位の者は全部で5勝しないといけない。

豊島八段久保王将には勝ちましたが、それでも挑戦権を得るためには
あと4勝しないといけない、しかもすごい人たちが残っています。

順番に、佐藤九段、広瀬八段、羽生竜王、稲葉八段と対局しなければなりません。

豊島八段でなくても、立場を変えて例えば羽生竜王でも、勝ち続けるのは難しいはず。
しかし、勝ち続ければすごいことですけど。

第67期王将戦第5局1日目献立.jpg

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2018年3月6日 (火) ブログ記事より


第67期王将戦七番勝負 第4局
第4局 2月19・20日(月・火)
兵庫県尼崎市「都ホテルニューアルカイック」

先手:豊島将之八段
後手:久保利明王将

第67期王将戦七番勝負 第4局第4局久保王将の勝ち
130手  5九竜まで
第67期王将戦第4局久保王将の.jpg

終盤になって、形勢不明が続いていたようですが
最後は久保王将が打ち取りました。

これで久保王将の3勝1敗。防衛まであと1勝となりました。

対して豊島八段、次局は何としても勝って、
6局目、7局目と続けてほしい物です。

お二人ともお疲れさまでした。

次局は
第5局 3月6・7日(火・水)
島根県大田市「さんべ荘」


第67期王将戦七番勝負 第3局

第3局 2月3・4日(土・日)
栃木県大田原市「ホテル花月」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第3局 久保王将の勝ち
97手  4六玉まで
第67期王将戦第3局久保王将の.jpg

豊島八段の3時間にも及ぶ長考も、及ばなかったようです。

結果的に、大差がついてしまいました。
何か勘違いがあったのかもしれません。

次局に期待します。

お二人ともお疲れさまでした。



第67期王将戦七番勝負 第2局

第2局 1月27・28日(土・日)
佐賀県上峰町「大幸園」

先手:豊島将之八段
後手:久保利明王将

第2局 久保王将の勝ち
104手  8六同銀まで
第67期王将戦第2局久保王将の.jpg

午前中のプロの方の評価は、早く終わりそうだ、ですが
さすがに豊島八段、最善の粘りで、勝負にアヤを付けました。

そして、17時17分、この時間まで伸びました。

しかし、トップ棋士同士の勝負では、
そうそう勝負はひっくり返らないようです。

これで1勝1敗、長く対局を見れますね。

お二人ともお疲れさまでした。


第67期王将戦七番勝負 第1局

2018年1月7・8日(日・月祝)
静岡県掛川市「掛川城二の丸茶室」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第1局豊島八段の勝ち
88手  8二玉まで
第67期王将戦-第1局豊島八段.jpg

終局時刻は13時57分。昼食休憩後わずか27分で終了。
予想されていたとはいえ、早い終局でした。

久保王将が早い段階で、6五歩と位をとったのですが
相振り飛車で、左美濃に組んだ後手玉にはまるっきり
響かなかったようです。

久保王将何か大きな勘違いをされたようです。
あまりにも不出来な将棋でした。

超一流のプロ棋士の方にも、あるんですね。
こんなことが。

であれば、我々アマチュアは、頻繁に起こって当たり前ですね。

まあ、王将戦は7番勝負、第1局が終わったばかりです。
久保王将の次局の健闘を期待します。

お二人ともお疲れさまでした。



第66期王将戦七番勝負 第6局

2017年3月14・15日
浜松市「グランドホテル浜松」


先手:久保利明九段
後手:郷田 真隆王将

第6局 久保九段の勝ち 王将位奪取
99手  4二桂成まで
第66期王将戦 第6局 久保九段の勝ち.jpg

ここまで形作りして潔く郷田王将が投了。

苦しい将棋でしたね。
郷田王将は残念でした。

久保九段、順位戦もA級に復帰して、
タイトルも奪取。好調ですね。

久保王将は、今夜は勝利の美酒に
酔いしれてください。

お二人ともお疲れさまでした。


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第67期王将戦七番勝負 第5局封じ手開封 [王将戦]

第67期王将戦七番勝負 第5局

3月6・7日(火・水)
島根県大田市「さんべ荘」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第67期王将戦七番勝負 第5局2日目封じ手開封
38手  6二飛
第67期王将戦第5局2日目封じ.jpg

大方の棋士の方の言われていた手ですね。
ということは、豊島八段には、既に不利になっているのでしょうか?

それとも豊島八段、何かの秘策でもあるのでしょうか?

居玉での戦いですから、2局目や3局目のように早い終局がありそうです。
目が離せませんね。


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2018年3月7日 (水) ブログ記事より

第67期王将戦七番勝負 第5局1日目封じ手
37手  6三飛成まで
第67期王将戦第5局1日目封じ.jpg

難しいところのようですね。豊島八段が長考に沈んで、
そのまま封じ手にしました。

久保王将が飛車を振ってはいるものの、お互いに居玉のまま。
いつ流れ弾が当たるかわかりません。

まだまだかかりそうですね。

明日は朝9時から開始です。


第67期王将戦七番勝負 第5局1日目昼食
26手  同銀まで
第67期王将戦第5局1日目昼食.jpg

局面は、まだまだこれからの勝負のようです。

二日前の日曜日にA級順位戦のプレーオフを戦ったばかりのお二人。
その対局は豊島八段の勝ちでした。

しかし、疲れているでしょうね。お二人とも。

A級順位戦のプレーオフは順位が下位の者がたくさん
戦わないといけないので、名人戦の挑戦権を得るためには
6人のプレーオフでは、下位の者は全部で5勝しないといけない。

豊島八段久保王将には勝ちましたが、それでも挑戦権を得るためには
あと4勝しないといけない、しかもすごい人たちが残っています。

順番に、佐藤九段、広瀬八段、羽生竜王、稲葉八段と対局しなければなりません。

豊島八段でなくても、立場を変えて例えば羽生竜王でも、勝ち続けるのは難しいはず。
しかし、勝ち続ければすごいことですけど。

第67期王将戦第5局1日目献立.jpg

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2018年3月6日 (火) ブログ記事より


第67期王将戦七番勝負 第4局
第4局 2月19・20日(月・火)
兵庫県尼崎市「都ホテルニューアルカイック」

先手:豊島将之八段
後手:久保利明王将

第67期王将戦七番勝負 第4局第4局久保王将の勝ち
130手  5九竜まで
第67期王将戦第4局久保王将の.jpg

終盤になって、形勢不明が続いていたようですが
最後は久保王将が打ち取りました。

これで久保王将の3勝1敗。防衛まであと1勝となりました。

対して豊島八段、次局は何としても勝って、
6局目、7局目と続けてほしい物です。

お二人ともお疲れさまでした。

次局は
第5局 3月6・7日(火・水)
島根県大田市「さんべ荘」


第67期王将戦七番勝負 第3局

第3局 2月3・4日(土・日)
栃木県大田原市「ホテル花月」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第3局 久保王将の勝ち
97手  4六玉まで
第67期王将戦第3局久保王将の.jpg

豊島八段の3時間にも及ぶ長考も、及ばなかったようです。

結果的に、大差がついてしまいました。
何か勘違いがあったのかもしれません。

次局に期待します。

お二人ともお疲れさまでした。



第67期王将戦七番勝負 第2局

第2局 1月27・28日(土・日)
佐賀県上峰町「大幸園」

先手:豊島将之八段
後手:久保利明王将

第2局 久保王将の勝ち
104手  8六同銀まで
第67期王将戦第2局久保王将の.jpg

午前中のプロの方の評価は、早く終わりそうだ、ですが
さすがに豊島八段、最善の粘りで、勝負にアヤを付けました。

そして、17時17分、この時間まで伸びました。

しかし、トップ棋士同士の勝負では、
そうそう勝負はひっくり返らないようです。

これで1勝1敗、長く対局を見れますね。

お二人ともお疲れさまでした。


第67期王将戦七番勝負 第1局

2018年1月7・8日(日・月祝)
静岡県掛川市「掛川城二の丸茶室」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第1局豊島八段の勝ち
88手  8二玉まで
第67期王将戦-第1局豊島八段.jpg

終局時刻は13時57分。昼食休憩後わずか27分で終了。
予想されていたとはいえ、早い終局でした。

久保王将が早い段階で、6五歩と位をとったのですが
相振り飛車で、左美濃に組んだ後手玉にはまるっきり
響かなかったようです。

久保王将何か大きな勘違いをされたようです。
あまりにも不出来な将棋でした。

超一流のプロ棋士の方にも、あるんですね。
こんなことが。

であれば、我々アマチュアは、頻繁に起こって当たり前ですね。

まあ、王将戦は7番勝負、第1局が終わったばかりです。
久保王将の次局の健闘を期待します。

お二人ともお疲れさまでした。



第66期王将戦七番勝負 第6局

2017年3月14・15日
浜松市「グランドホテル浜松」


先手:久保利明九段
後手:郷田 真隆王将

第6局 久保九段の勝ち 王将位奪取
99手  4二桂成まで
第66期王将戦 第6局 久保九段の勝ち.jpg

ここまで形作りして潔く郷田王将が投了。

苦しい将棋でしたね。
郷田王将は残念でした。

久保九段、順位戦もA級に復帰して、
タイトルも奪取。好調ですね。

久保王将は、今夜は勝利の美酒に
酔いしれてください。

お二人ともお疲れさまでした。


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第67期王将戦七番勝負 第5局1日目封じ手 [王将戦]

第67期王将戦七番勝負 第5局

3月6・7日(火・水)
島根県大田市「さんべ荘」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第67期王将戦七番勝負 第5局1日目封じ手
37手  6三飛成まで
第67期王将戦第5局1日目封じ.jpg

難しいところのようですね。豊島八段が長考に沈んで、
そのまま封じ手にしました。

久保王将が飛車を振ってはいるものの、お互いに居玉のまま。
いつ流れ弾が当たるかわかりません。

まだまだかかりそうですね。

明日は朝9時から開始です。


第67期王将戦七番勝負 第5局1日目昼食
26手  同銀まで
第67期王将戦第5局1日目昼食.jpg

局面は、まだまだこれからの勝負のようです。

二日前の日曜日にA級順位戦のプレーオフを戦ったばかりのお二人。
その対局は豊島八段の勝ちでした。

しかし、疲れているでしょうね。お二人とも。

A級順位戦のプレーオフは順位が下位の者がたくさん
戦わないといけないので、名人戦の挑戦権を得るためには
6人のプレーオフでは、下位の者は全部で5勝しないといけない。

豊島八段久保王将には勝ちましたが、それでも挑戦権を得るためには
あと4勝しないといけない、しかもすごい人たちが残っています。

順番に、佐藤九段、広瀬八段、羽生竜王、稲葉八段と対局しなければなりません。

豊島八段でなくても、立場を変えて例えば羽生竜王でも、勝ち続けるのは難しいはず。
しかし、勝ち続ければすごいことですけど。

第67期王将戦第5局1日目献立.jpg

(C) THE MAINICHI NEWSPAPERS.All right reserved
2018年3月6日 (火) ブログ記事より


第67期王将戦七番勝負 第4局
第4局 2月19・20日(月・火)
兵庫県尼崎市「都ホテルニューアルカイック」

先手:豊島将之八段
後手:久保利明王将

第67期王将戦七番勝負 第4局第4局久保王将の勝ち
130手  5九竜まで
第67期王将戦第4局久保王将の.jpg

終盤になって、形勢不明が続いていたようですが
最後は久保王将が打ち取りました。

これで久保王将の3勝1敗。防衛まであと1勝となりました。

対して豊島八段、次局は何としても勝って、
6局目、7局目と続けてほしい物です。

お二人ともお疲れさまでした。

次局は
第5局 3月6・7日(火・水)
島根県大田市「さんべ荘」


第67期王将戦七番勝負 第3局

第3局 2月3・4日(土・日)
栃木県大田原市「ホテル花月」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第3局 久保王将の勝ち
97手  4六玉まで
第67期王将戦第3局久保王将の.jpg

豊島八段の3時間にも及ぶ長考も、及ばなかったようです。

結果的に、大差がついてしまいました。
何か勘違いがあったのかもしれません。

次局に期待します。

お二人ともお疲れさまでした。



第67期王将戦七番勝負 第2局

第2局 1月27・28日(土・日)
佐賀県上峰町「大幸園」

先手:豊島将之八段
後手:久保利明王将

第2局 久保王将の勝ち
104手  8六同銀まで
第67期王将戦第2局久保王将の.jpg

午前中のプロの方の評価は、早く終わりそうだ、ですが
さすがに豊島八段、最善の粘りで、勝負にアヤを付けました。

そして、17時17分、この時間まで伸びました。

しかし、トップ棋士同士の勝負では、
そうそう勝負はひっくり返らないようです。

これで1勝1敗、長く対局を見れますね。

お二人ともお疲れさまでした。


第67期王将戦七番勝負 第1局

2018年1月7・8日(日・月祝)
静岡県掛川市「掛川城二の丸茶室」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第1局豊島八段の勝ち
88手  8二玉まで
第67期王将戦-第1局豊島八段.jpg

終局時刻は13時57分。昼食休憩後わずか27分で終了。
予想されていたとはいえ、早い終局でした。

久保王将が早い段階で、6五歩と位をとったのですが
相振り飛車で、左美濃に組んだ後手玉にはまるっきり
響かなかったようです。

久保王将何か大きな勘違いをされたようです。
あまりにも不出来な将棋でした。

超一流のプロ棋士の方にも、あるんですね。
こんなことが。

であれば、我々アマチュアは、頻繁に起こって当たり前ですね。

まあ、王将戦は7番勝負、第1局が終わったばかりです。
久保王将の次局の健闘を期待します。

お二人ともお疲れさまでした。



第66期王将戦七番勝負 第6局

2017年3月14・15日
浜松市「グランドホテル浜松」


先手:久保利明九段
後手:郷田 真隆王将

第6局 久保九段の勝ち 王将位奪取
99手  4二桂成まで
第66期王将戦 第6局 久保九段の勝ち.jpg

ここまで形作りして潔く郷田王将が投了。

苦しい将棋でしたね。
郷田王将は残念でした。

久保九段、順位戦もA級に復帰して、
タイトルも奪取。好調ですね。

久保王将は、今夜は勝利の美酒に
酔いしれてください。

お二人ともお疲れさまでした。


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第67期王将戦七番勝負 第5局1日目昼食 [王将戦]

第67期王将戦七番勝負 第5局

3月6・7日(火・水)
島根県大田市「さんべ荘」
島根県大田市「さんべ荘」.JPG

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第67期王将戦七番勝負 第5局1日目昼食
26手  同銀まで
第67期王将戦第5局1日目昼食.jpg

局面は、まだまだこれからの勝負のようです。

二日前の日曜日にA級順位戦のプレーオフを戦ったばかりのお二人。
その対局は豊島八段の勝ちでした。

しかし、疲れているでしょうね。お二人とも。

A級順位戦のプレーオフは順位が下位の者がたくさん
戦わないといけないので、名人戦の挑戦権を得るためには
6人のプレーオフでは、下位の者は全部で5勝しないといけない。

豊島八段久保王将には勝ちましたが、それでも挑戦権を得るためには
あと4勝しないといけない、しかもすごい人たちが残っています。

順番に、佐藤九段、広瀬八段、羽生竜王、稲葉八段と対局しなければなりません。

豊島八段でなくても、立場を変えて例えば羽生竜王でも、勝ち続けるのは難しいはず。
しかし、勝ち続ければすごいことですけど。

昼食は久保王将が親子丼、豊島八段がカレーライス
第67期王将戦第5局1日目献立.jpg

(C) THE MAINICHI NEWSPAPERS.All right reserved
2018年3月6日 (火) ブログ記事より


第67期王将戦七番勝負 第4局
第4局 2月19・20日(月・火)
兵庫県尼崎市「都ホテルニューアルカイック」

先手:豊島将之八段
後手:久保利明王将

第67期王将戦七番勝負 第4局第4局久保王将の勝ち
130手  5九竜まで
第67期王将戦第4局久保王将の.jpg

終盤になって、形勢不明が続いていたようですが
最後は久保王将が打ち取りました。

これで久保王将の3勝1敗。防衛まであと1勝となりました。

対して豊島八段、次局は何としても勝って、
6局目、7局目と続けてほしい物です。

お二人ともお疲れさまでした。

次局は
第5局 3月6・7日(火・水)
島根県大田市「さんべ荘」


第67期王将戦七番勝負 第3局

第3局 2月3・4日(土・日)
栃木県大田原市「ホテル花月」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第3局 久保王将の勝ち
97手  4六玉まで
第67期王将戦第3局久保王将の.jpg

豊島八段の3時間にも及ぶ長考も、及ばなかったようです。

結果的に、大差がついてしまいました。
何か勘違いがあったのかもしれません。

次局に期待します。

お二人ともお疲れさまでした。



第67期王将戦七番勝負 第2局

第2局 1月27・28日(土・日)
佐賀県上峰町「大幸園」

先手:豊島将之八段
後手:久保利明王将

第2局 久保王将の勝ち
104手  8六同銀まで
第67期王将戦第2局久保王将の.jpg

午前中のプロの方の評価は、早く終わりそうだ、ですが
さすがに豊島八段、最善の粘りで、勝負にアヤを付けました。

そして、17時17分、この時間まで伸びました。

しかし、トップ棋士同士の勝負では、
そうそう勝負はひっくり返らないようです。

これで1勝1敗、長く対局を見れますね。

お二人ともお疲れさまでした。


第67期王将戦七番勝負 第1局

2018年1月7・8日(日・月祝)
静岡県掛川市「掛川城二の丸茶室」

先手:久保利明王将
後手:豊島将之八段

第1局豊島八段の勝ち
88手  8二玉まで
第67期王将戦-第1局豊島八段.jpg

終局時刻は13時57分。昼食休憩後わずか27分で終了。
予想されていたとはいえ、早い終局でした。

久保王将が早い段階で、6五歩と位をとったのですが
相振り飛車で、左美濃に組んだ後手玉にはまるっきり
響かなかったようです。

久保王将何か大きな勘違いをされたようです。
あまりにも不出来な将棋でした。

超一流のプロ棋士の方にも、あるんですね。
こんなことが。

であれば、我々アマチュアは、頻繁に起こって当たり前ですね。

まあ、王将戦は7番勝負、第1局が終わったばかりです。
久保王将の次局の健闘を期待します。

お二人ともお疲れさまでした。



第66期王将戦七番勝負 第6局

2017年3月14・15日
浜松市「グランドホテル浜松」


先手:久保利明九段
後手:郷田 真隆王将

第6局 久保九段の勝ち 王将位奪取
99手  4二桂成まで
第66期王将戦 第6局 久保九段の勝ち.jpg

ここまで形作りして潔く郷田王将が投了。

苦しい将棋でしたね。
郷田王将は残念でした。

久保九段、順位戦もA級に復帰して、
タイトルも奪取。好調ですね。

久保王将は、今夜は勝利の美酒に
酔いしれてください。

お二人ともお疲れさまでした。


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